こんにちは。川崎学舎の今村です。
今回は、現在中学2年生で「早慶・MARCH」を目指している方に向けて、川崎学舎で実践している「3つの当たり前」についてお話します。
お子さまと一緒に、これらの「当たり前」が達成できているか確認しながら読んでみてください!
中学2年生の冬が重要な理由
中学3年間の中で、中学3年生はもちろん人生の中でも一番勉強する1年間です。しかし、その次に重要な時期が「中学2年生の冬」。
なぜなら、中学3年生になるまでに以下の「3つの当たり前」を身につけておく必要があるからです。
中学3年生になるまでに必要な「3つの当たり前」
1. 平日3時間、休日5時間勉強するのが「当たり前」
2. 自分からどんどん質問するのが「当たり前」
3. 「習得→実験→定着」の論理サイクルを回すのが「当たり前」
それでは、一つずつ詳しく解説していきます!
1. 平日3時間、休日5時間勉強するのが「当たり前」
勉強時間の確保が受験成功の第一歩
川崎学舎では、中学2年生の冬までに平日3.5時間(18:30~22:00)、休日5時間(17:00~22:00)の勉強習慣を目標としています。授業内容や課題量もこの勉強量を確保できるよう調整しています。
特に私立高校受験において重要なのが「英語」。英語は「やればやった分だけ伸びる」科目であり、単語や長文をこなした分だけ成績が上がります。
量より質は「基礎量」が確保できてから
よく「勉強は量より質」と言われますが、それは一定の勉強量が確保できてから通用する言葉。まずはこの基準を目指しましょう。
徐々に慣れていく大切さ
急に長時間の勉強をするのは難しいため、少しずつ慣れていくことが大切です。川崎学舎では、生徒同士が切磋琢磨する環境が整っており、半年ほど経つと自然とこの基準が「当たり前」になっていきます。
2. 自分からどんどん質問するのが「当たり前」
なぜ塾に通うのか?
オンライン授業や参考書で学ぶこともできますが、塾の最大の利点は「疑問をすぐ質問できること」です。
質問することの重要性
お子さまが分からない点を先生に質問することで、以下のメリットが得られます。
- 考えを言語化することで、自分の理解を整理できる。
- 先生から具体的な解法やアドバイスを受けられる。
川崎学舎では、生徒が遠慮なく質問できる環境を整えています。質問が苦手なお子さまも、先生や仲間と話す中で自然と質問する習慣が身についていきます。
3. 「習得→実験→定着」の論理サイクルを回すのが「当たり前」
論理サイクルとは
授業で学んだことを「習得」し、それを使って「実験」し、繰り返し練習することで「定着」させるサイクルを回すことです。このサイクルが回せるかどうかが学力向上の鍵になります。
習得: 授業で新しい考え方や知識を吸収。先生の表情や板書、身振り手振りをよく観察し、理解に努める。
実験: 学んだことをすぐに復習し、類題を解くことで「できる」状態にする。
定着: 同じ範囲を2週間繰り返し解き、「当たり前」にできる状態にする。
川崎学舎では授業内で論理サイクルを一周。その後の演習時間を活用し、生徒一人ひとりの進捗や目標に合わせた学習を進めています。
「当たり前」の基準を引き上げよう
高校受験はもちろん、その後の大学受験や就職、さらには人生全体で、「当たり前」の基準が大きな差を生むことになります。
川崎学舎では、これまでの「当たり前」を超えた努力をする生徒がたくさんいます。最初は大変そうにしていた子どもたちも、努力の面白さや挑戦の楽しさに気づき、成長していきます。
この冬、基準を一段引き上げ、志望校合格を一緒に目指しましょう!
お問い合わせについて
現在新中3(現中2)のお問い合わせを多くいただいております。体験授業には定員がございます。12/7(土)は満員となっておりますので、ご注意ください。詳しくは、お電話やお問合せにてご相談ください!
Comments