皆さんこんにちは!今村です。
今日、中3の授業冒頭で過去問を実施しました。
10月に入り、多い人は10年分ほど過去問を解いていますが、、
点数の差が顕著に出てくるようになりました。
どの生徒も過去問を解きはじめた当初は点数が低かったですが、なぜ同じ時間を過ごしていて、同じ授業を受けていて、点数に差がついてくるのか、、。
皆さんも原因を一緒に想像しながら読んでみてください。
観点① 勉強時間
中3にもなると、週7通塾です。平日は原則18~22時としていますが、ほぼ毎日17時に来ている生徒がいます。
その生徒は9月時点では計算ミスも多く、さらに図形単元が苦手だったので当初は点数が低く、伸び悩んでいましたが誰よりも多くの問題を解き、多くの問題に触れた事で大きく点数が伸びました。
観点② 解き直しの精度
よく「間違い直し」を間違ってしている生徒がいます。
特に多いのが、解答をそのまま赤で写して終わりパターン。これでは全く意味がありません。せっかく自分のまだまだ分からない問題に出会えたのだから、それならば絶対に次はできるようにしてやるぞ!!
そんな気持ちでその問題が解けるようになるまで、解き直しをすることが重要です。
観点③ 気持ち
過去問を解くとき、「どうせできないや」と思って解いていませんか?
最初からできないと思って解いてたんじゃ、自分の力は最大限出てくれません。
どうせ6割くらい、、と思っていたら、5割程度になってしまうでしょう。
せっかく過去問を解くのなら、食ってかかって満点を目指す気持ちで取り組みましょう!負けない気持ち、大切です。
どんどん日が短くなってきましたね、、。
これから寒くなって、入試も近づいて、メンタルも落ち込んでくると思いますが、僕らは最後まで君たちのそばにいます。
共にこの受験を乗り越えようね!
今村
Comments