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【告知】読書感想文イベントを2025年の夏休みに開きます!


はじめまして!

川崎学舎・文系講師の門野坂翔太(かどのさかしょうた)です。


夏休みこそ「一生もののスキル」を磨くチャンス!


夏休みが近づいてくると、

「子どもが読書感想文を書いてくれない…」

「宿題を先延ばしにして、結局バタバタになってしまう…」

といったお悩みの声をよく耳にします。


心では「書きたいけど書けない」「どう書いたらいいのかわからない」と悩んでいる子はたくさんいるんです。


そこで、川崎学舎では、読書感想文イベント季節限定講習として実施します! 


「読む・考える・表現する」という3つの力を総合的に育てながら、子どもたちに書くことの楽しさを体感してもらう6日間の集中プログラムです。

イベント概要

  • 日時

    前半:7/30(水)~ 8/1(金)

    後半:8/20(水)~ 8/22(金)

    各日10:30~12:30(120分×全6回)

  • 対象:小学5年生~中学2年生

  • 場所:川崎学舎|川崎駅徒歩12分

  • 定員:10名(先着順)

  • 料金:22,000円(税込)

お申し込みは、ページ下部の問い合わせ欄かお電話(044-276-9644)からお願いします!

川崎学舎で夏休みに開催される読書感想文イベントの概要」

6日間の流れ

1日目:授業①

 短編小説を楽しみながら読んで、「考える楽しさ」を体感しよう!

2日目:授業②

 短編小説の型に沿って思考を整理する方法を学び、アイデアをまとめる練習をしよう!

3日目:授業③

 作文の書き方を学び、どう書けば伝わりやすいかをつかもう!

お盆休み:宿題

 ⑴自分が選んだ本の読書 ⑵作文ワークシート

4日目:演習

 前回の授業で使ったワークシートをもとに、実際に作文の執筆をスタート!

5日目:演習②

 細部にこだわりながら、より良い文章になるよう推敲する練習をしよう!

6日目:発表

 自分が読んだ本はどんな内容で、何を感じたのか?全員で共有しながら、ほかの子の感想からも学んでいきましょう!

川崎学舎で小学生に使用しているワークシートの例
例文つきのオリジナルワークシートを使うので、何を書けば良いのか迷いません!

講師紹介

門野坂翔太(かどのさか しょうた)

  • 東京学芸大学大学院・教育学研究科 修了

  • 「自分の言葉で考える」をモットーにする川崎学舎の文系講師

  • 難関校への合格実績多数

  • 大学院ではカウンセリング理論を用いた教育法を研究

  • JADP認定メンタル心理カウンセラー

  • 「対話型」の指導スタイルを得意とする

  • 趣味はアートとお笑い|M-1グランプリ出場経験アリ

子どもたち1人1人の個性や考え方を大切にし、楽しく対話しながら文章力を伸ばすお手伝いをします!

川崎学舎文系講師|門野坂翔太

読書感想文に期待する3つの力

1.自ら学ぶ力

 必要な知識がめまぐるしく入れ替わる今、「自ら学ぶ力」は欠かせないと感じています。僕自身も、学生時代には想像もしなかった分野を読書によって学び続けてきました。「本が好きで本当に良かった」という実感こそが、このイベントを開こうと決めた大きな原動力でした。


2.魅力を伝える力

 ChatGPTをはじめとする生成AIの登場で、必要な情報は検索すれば瞬時に手に入る時代になりました。実際、僕もChatGPTのおかげで調べものが驚くほど捗っています。だからこそ、自分が魅力を感じるものを情熱を込めて語る力が、人の心を強く動かすはずです。「人間として」伝える価値は、これからますます高まっていくと予想しています。


3.自分のことを知る力

 同じ小説を読んでも、心に残る場面は人それぞれ。読書を重ねるほど、自分の感性が研ぎ澄まされ、自己理解は深まっていきます。この実感は、僕自身の読書体験はもちろん、子どもたちと本を囲んで語り合うなかでも幾度となく確かめてきたものです。幸福とは、勝ち組になるだけではなく、「自分にとっての幸せ」を把握していることにこそ宿る。だからこそ、読書は自分を知る最良の入り口になると信じています。

小学生に配る読書感想文用の本たち
子どもたちには毎年、1人1人に本を選んで渡しています。

読書感想文イベントQ&A


Q:読書感想文って習い事として取り組むものなの?

A:はい。むしろ今こそ習う価値があると思います。

本の流れを説明し直し、自分が何に価値を感じたかを言語化して語る。こういった経験をしておくことで、国語の勉強・将来の面談・論文・プレゼン・プライベートなどなど、あらゆる場面で役立つ言語化スキルが伸びます。


Q:7月30(水)までに本が読み終わらなくても平気?

A:心配ないですよ~

前半3日間(7/30~8/1)はクラス全員で短編小説を読みながら「読解の練習」をします。そのうえで、各自が興味を持ちそうな本を選び、お盆休み(~8/20)までに読んでくるという流れになります。なので、初日はそもそも本を選べていなくても大丈夫です◎


Q:読書が苦手な子でも大丈夫?

A:大丈夫ですよ~

川崎学舎では、短編小説を紹介する授業がめちゃくちゃ盛り上がるんですよ!どんな子でも最初の3日間で「小説を読む楽しさ」に気づけると思いますし、3日間の様子を見ながら、僕の方でレベルに合う本を選定させていただくので読書が苦手でも大丈夫です!もちろん、「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書から先に選んでおくという形でもOKです📚


Q:文章が嫌いでも書けるようになる?

A:書けるようになるはずです…!

オリジナルワークシートを使うので「何を書けば良いんだろう……」と悩むことは少ないと思います。また、個別で見る時間も取っているので、きっと書けるはずです。「記述が大の苦手だったのに門野坂先生、すごいですね」とはよく言われるので、ぜひ任せていただければと思います。


Q:費用はいくらですか?

A:22,000(税込)+本の代金です。


Q:対象は何年生ですか?

A:小学5年生~中学2年生です。


Q:場所はどこ?

A:川崎学舎(川崎駅徒歩12分)です。


Q:保護者の送り迎えは必要ですか?

A:おまかせします!

川崎学舎は小学4年生から募集をしているのですが、自力で行き帰りしている子もたくさんいますよ。最初は送迎していただいて、行けそうなら自分で通うという形はいかがでしょうか。


Q:定員は何人ですか?

A:10名で、先着順とさせていただきます!


Q:実際に申し込むにはどうすれば良いの?

A:↓下のバナーからお問い合わせいただければと思います。



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