日本大学高等学校(日大高校)の解答を作成しました
川崎学舎の門野坂です!
日本大学高等学校(日大高校)の2025年度一般入試「国語」の解答を作成しました。2月12日(水)の一般入試に向けて対策をする人に向けての調整です。
最後まで対策を続ければ、明日の合格はきっとあるはず。
この解答を活用して、最後まで諦めることなく明日の試験を受けてきてほしいと思います。

※本記事では、日本大学高等学校2025年度一般入試A日程の過去問をもとに、独自に作成した解答と解説を掲載しています。本解答は川崎学舎が独自に作成したものであり、学校公式の解答ではありません。正答については万全を期しておりますが、一部異なる可能性があるため、参考資料としてご活用ください。
国語の解答・解説
【概要】
例年と同様の問題傾向で、類似した難易度。基礎基本に忠実に対応すれば、きっと正答を導くことができるはず。
大問1 知識
大問2 論説
大問3 小説
大問4 古典
大問1「知識」
【解答】
問一:4 問二:2 問三:3 問四:2 問五:3 問六:1 問七:4 問八:2 問九:4 問十:1
【解説】
問一:1見当 2試行錯誤 3阻害 問二:教えを大事に守り抜くこと 問三:A 選にも択にも「選ぶ」という意味がある。B 火を点ける C原因と結果をここでは「対」の関係と捉える。 D屋(室内)の外と修飾関係で捉える 問四:履行は決められたことを実際に行うこと 理論は考え方や原則の体系 問五:「生き馬の目を抜く」とは素早く隙がないということ 問七:ヴィジョンは英語でVisionであり展望と訳される 問八:上司と比べて自分は低い立場なので謙譲語の「いただく」を選ぶ 問十:1と3は「文語」の部分が、4は
「直喩」の部分が異なる。直喩とは「~のような」と直接喩えることである。
大問2「論説」
【解答】
問十一:1 問十二:3 問十三:3 問十四:2 問十五:2 問十六:4 問十七:4 問十八:3 問十九:1 問二十:4 問二十一:2 問二十二:1 問二十三:2 問二十四:3 問二十五:4
【解説】
問十一:字義的と義援金 問十二:依拠と旧態依然 問十三:「仕」は音読みで「方(かた)」は訓読み 問十五:「さまざまに」は「さまざまだ」。「明らかに」は「明らかだ」とどちらも形容動詞の連用形 問二十五:ケータイでコミュニケーションを取ることが背景にあることは指摘されていたが、それが「3コミュニケーションをとらなくなった」とまでは読解できない。
大問3「小説」
【解答】
問二十六:3 問二十七:1 問二十八:4 問二十九:1 問三十:2 問三十一:4 問三十二:2 問三十三:3 問三十四:1 問三十五:2
【解説】
問二十六:鋭いと新鋭 問二十七:資格と物資 問二十八:1~3は伝聞の「そうだ」 本文Cと4は様態(様子態度)の「そうだ」 問三十:直喩は「~のような」 問三十二:片手間とは片手で行えるほど軽い気持ちで取り組むこと
大問4「古典」
【解答】
問三十六:3 問三十七:2 問三十八:4 問三十九:3 問四十:1 問四十一:3 問四十二:4 問四十三:4 問四十四:1 問四十五:3 問四十六:3 問四十七:1 問四十八:4 問四十九:3 問五十:2
【解説】
問三十六:らるるは「受身」の助動詞「らる」の連体形 問四十一:已然形+ば=「~ので」と訳す 問四十五:「返り点」であるㇾが入っており使い方が正しい選択肢 問五十:徒然草のみ鎌倉時代に成立。他は江戸時代の作品。
日大日吉B日程は、A日程と傾向が変わらない
日大日吉のB日程は、A日程の問題傾向と揃えて来ることが多いから、きちんとA日程の問題を振り返ることができれば対応することが可能。
最後まで諦めることがないように、応援しています!
Comments